2016年10月10日月曜日

ブラウザだけで!PDFをいろいろ変換する方法

やりたいこと

PDFは、事務仕事でよく使うファイルの種類の1つだと思います。WordをPDFに、PDFを画像に、画像をPDFに変換…。または複数のPDFを連結させて1つのファイルにしたり、重たいPDFを圧縮したり…。そういう作業を手軽にしたい、そんな時に使えるウェブサービスがいくつかあるので紹介します。


I Love PDF


URL: http://www.ilovepdf.com/ja
とにかく何でもできるのが、その名も「I Love PDF」。スローガンは「PDFファンのためのオンラインツール」・・・まあ、誰もPDFが大好きなんて人はいないでしょうが(笑)。大半の人は、仕事だから仕方なくPDFを使っているのでしょう。
このサイトでできることは次の通り。
  • PDFの結合
  • PDFの分割
  • PDFの圧縮
  • PDFからWORDへ
  • PDFからPOWERPOINTヘ
  • PDFからEXCELへ
  • WORDからPDFへ
  • POWERPOINTからPDFへ
  • EXCELからPDFへ
  • PDFからJPGへ
  • JPGからPDFへ
  • PDFにページ番号を挿入
  • PDFにウォーターマークをつける
  • PDFのパスワード保護を解除
  • PDFの回転
いやはや、もう何でもできますね。
使い方は簡単です。
変換したいPDFファイル(またはOfficeファイルや画像ファイル)を選択、またはブラウザにドラッグ&ドロップして放り込みます。
すると、ダウンロードボタンが表示されるので、クリックします。
以上!

Smallpdf


URL: https://smallpdf.com/jp/
これもI Love PDFとできることはほとんど同じです。Smallpdfでできないことは打ち消し線を入れ、Smallpdfだけできることは太字にしました。
  • PDFの結合
  • PDFの分割
  • PDFの圧縮
  • PDFからWORDへ
  • PDFからPOWERPOINTヘ
  • PDFからEXCELへ
  • WORDからPDFへ
  • POWERPOINTからPDFへ
  • EXCELからPDFへ
  • PDFからJPGへ
  • JPGからPDFへ
  • PDFにページ番号を挿入
  • PDFにウォーターマークをつける
  • PDFのパスワード保護を解除
  • PDFにパスワードをかける
  • PDFの回転
これも使い方は簡単で、ブラウザにファイルを放り込み、ダウンロードするだけです。

違い

機能はほとんど同じです。I Love PDFは広告がたくさん出てきます。ダウンロードと間違えて広告をクリックすることもしばしば。有料プラン(月4.99USドル)もありますが、無料で使える範囲がSmallpdfよりも大きいです(同時処理ファイル数に制約はありますが、時間による制限はない)。
(画像)iLovePDFのダウンロード画面。赤いボタンがダウンロードボタン。広告が上下に詰まっていて分かりづらい…。
一方、Smallpdfは広告はありますが、すっきりとして、広告は広告と分かるようになっています。ただし、1時間につき2ファイルまで、さらに同時処理はできないという制限があります。無制限に使うためには有料のプロバージョン(月6USドル)を契約しなければいけません。

セキュリティ

こういったブラウザでできるPDF変換は、一度それぞれのサービスのサーバーへアップロードして、そのサーバー内で変換処理を行うという仕組みです。
どちらのサービスも「セキュリティは万全」とうたっていますが、心配な場合は機密文書には利用しないほうがよいと思います。
また、特に大きな法人組織の場合、セキュリティポリシーに違反する場合があるので、気をつけましょう。

精度

圧縮の品質、変換の品質などの精度は、当方では厳密に比較していません。ただ両方とも実用に耐えるレベルではあります。
2,32MBのPDFファイルを圧縮してみたところ、ilovepdfでは1.19MB、Smallpdfでは1,36MBになりました。圧縮後のファイルを見てみても、目視では差は分かりません。

まとめ

ブラウザで手軽にできるPDF変換サービスを2つ、紹介しました。
無料ではいろいろ制限がありますが、この2つ、また同様の変換サービスをいくつか使い回せば事足りることもあるでしょう。
もし大量のファイルを恒常的に変換する仕事であれば、有料プランを契約した方がいいと思います(まあ、そういった仕事ならもとから高機能な変換ソフトを持っていると思いますが・・・)。


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